キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え - 萌え理論ブログを読みつつ

んっんー……

作品を横断的に見るということは以前からも行われてきていた。キャラよりはむしろ、設定や物語構造や雰囲気といった要素をキーにして、カテゴリ分けをしたり、あるいはどの作品に影響を受けているかといったことを考えたりしたわけだ。
そういうキーとしてキャラという単位が使えると。とりあえずはそういうことか。


んだが、それが萌えにつながるってあたりで道筋が見えなくなる。
んで、例によって動物化するポストモダン(の解説記事)で間を埋めてみる。*1


http://izyn.grf-design.com/2/moe/moemoe2.htm


多数の作品が世に溢れ、それらによって個々人が頭の中に、かつてより豊かなデータベースを構築している。それにより、ある種の受容体が作り出される。
そこにキーである記号的要素が投入され、受容体にひっかかると、なんらかの感情(萌えだの燃えだの)が発火する。


とか、そんな理解である。


うん、わかんねえ。おんなじことを言ってる気もするし、なんか断絶があるような気もする。
まあいいや、今日はもう寝るべ。

*1:そろそろ原著買っておくかー