2006-01-01から1年間の記事一覧

ロボットモノ作品へのコメント

以下、新規追加分への紹介コメント。アース・リバース (角川スニーカー文庫)作者: 三雲岳斗,中北晃二出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2000/06/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る三雲岳斗作品ならコレ。余談だけど…

ロボットモノなライトノベルリスト

未来放浪ガルディーン(1) 大熱血/火浦功/角川スニーカー文庫 - SSMGの人の日記 2006-10-20 酔泳ブログ~作家を目指して へら浮子いくつか重要な作品(私的に)に抜けがあるのでまとめた上で追記。 未来放浪ガルディーン ISBN:4041627028 フルメタル・パニッ…

物語洗脳

退屈な事実よりも作られた物語を語る方がいい場合もある | SEO検索エンジン最適化現在では、メディアを通じてあまりにも物語が世に氾濫しすぎたため、「現実は物語のようによくできてはいない」ということを発信する必要があるような気がするが。 たいていの…

コンテンツビルトイン型広告の行く末

tv asahi|テレビ朝日 特撮番組のギミックは、オモチャ販売のためという要素と、番組そのものを面白くするためという要素との間で、これまでも綱引きを続けながらやってきたんだろうけれど*1、仮面ライダーの枠は、だんだんオモチャ販売の側に引きずられてい…

ジョン平とぼくと…の感想

ジョン平とぼくと (GA文庫)作者: 大西科学,銀八出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2006/09/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (97件) を見る結構肯定的な評価が多い、匿名日記とか。 読売新聞とかでまで取…

犬も食わない人生観

羨望とか現在の己は過去の人生における己自身の(意識的、無意識的に関わらず)選択の積み重ねによって出来上がっている。過去の自分、いままでの人生を「報われたい」つまり無価値ではないと言いたいのなら、今の現状を肯定するしかない。肯定が無理だとし…

魔法少女と黒杖特捜

2chライトノベル板にて、魔法少女リリカルなのはに対して、 カードキャプターさくら+ブラックロッドというフルハシ以上の禁断の組み合わだからな…… …なんて書き込みがあったので見てみました。 なるほど影響下でした。 まあその話は置いておいて、とりあ…

キャラクターの生命

ぼんやり、と考える。 いかに記号的になろうと、連中は物語の中でしか生きられない。 わたしも、物語を通してしか彼らに接触できない。 イラストや漫画に比べ、小説はとくにその傾向が強い。 彼らの生きる物語から分離した形で、いかにキャラクターを描写し…

ネット参拝

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061216it04.htm http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000004-yom-soci そもそも、神棚という端末システムが神道にゃあったはずなのだが。 参拝・祈願は現地に行かないなら神棚でやりゃーいいのに。 それ…

仮面ライダーカブトに坂口拓

仮面ライダーカブトに坂口拓! | エンターブラウジング -enterbrowsing- 吹いた。そこに出てたとは。 映画「VERSUS」を彷彿させる身なりと俺様っぷりに、 相変わらずのセリフ棒読みっぷり。 笑いました。 VERSUSで、やっぱりアクション映画は動ける俳優がい…

キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え - 萌え理論ブログを読みつつ

んっんー……作品を横断的に見るということは以前からも行われてきていた。キャラよりはむしろ、設定や物語構造や雰囲気といった要素をキーにして、カテゴリ分けをしたり、あるいはどの作品に影響を受けているかといったことを考えたりしたわけだ。 そういうキ…

アルパカというらしい。かわいい、と言ってる人もいるんだけど、シュールさが先に来てかわいいとは思わないなぁ。 ニョロニョロ(楽しいムーミン一家)て、このイキモノから連想したんじゃねーの、とか思う。 しかし、フィンランドはおろか、北欧には生息し…

ある日、爆弾が落ちてきて

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (355件) を見る感想等。 ある日、爆弾がおちてきて 表題作。一番イメージに…

読書記

ファントムダストをレビューしようとして、案外まっとうに語ろうとするとメンドイことに気づく。感想なら「○○と○○がすばらしかった」ですむんだけど、そこで欲張って「かつてこんな物語がありました」というログを残そうとするととたんに難しくなる。 ので、…

物語の長尺の面白さ/断片的な面白さ

http://d.hatena.ne.jp/hakuoh/20061123#p1 2006-11-23 動物化するポストモダンにおける断片化、細分化のお話を連想。 http://izyn.grf-design.com/2/moe/moemoe.htm あるいはこんなコードギアスとゼーガペインの比較記事とか。■手に入れたものを次々と■: 55…

ノスタルジー

年寄りはノスタルジーを裏切らないし、ノスタルジーも年寄りを裏切らない。 最近ノスタルジーについて考えることが多い。トシだ。 過去の思い出に価値はあるだろうか。記憶はすでに手の届かなくなった夢である。そして夢は美化されるものだ。老人が「昔はよ…

メディア?への没入度

メディア別の物語没入度 - SSMGの人の日記 没入度=そのメディアに対してふり向けられている感覚リソース/全感覚リソース だろうか。 だから視界を埋め尽くすような大画面や、振動を感じるような全方位音源は強力。あとはそっちに感覚を振り向けてしまって…

はてなで遊ぶことにした。むにゃむにゃ呟くのに良さそう。 読んだ本だの遊んだゲームだののログや感想に。