メディア?への没入度

メディア別の物語没入度 - SSMGの人の日記


 没入度=そのメディアに対してふり向けられている感覚リソース/全感覚リソース


だろうか。
だから視界を埋め尽くすような大画面や、振動を感じるような全方位音源は強力。あとはそっちに感覚を振り向けてしまっても安全な環境も大事。頭にジャック埋めてコネクタ挿すのがベスト。

没入度が高い状態というのは基本的には楽しいんだけどコストも大きい。入り込むのに時間がかかるし、もろに入り込んでしまうと、我に返ったときにやけに疲れていたりする。最近はライトな方向に流れつつあるようなので、没入度が高すぎる娯楽は敬遠されるかも。

私も昔は没入度の高いゲームに憧れていたのに、現実的な娯楽として考えるとどうかなー、と思うようになったなぁ。週に一度だけ遊ぶというならともかく。
小説や映画もどうもスタミナがもたない。途中で集中を欠く。昔の集中力が欲しい。