2007年

酔泳ブログ~作家を目指して へら浮子
関連:酔泳ブログ~作家を目指して へら浮子 …の、最後のほう


どこかの出版社がアホなステルスマーケティングを仕掛ける(から注意してみとれ)、という方向に受け取ったり。
正直、俺はあんまり見えてないので狩田さんの危惧がどのへんに起因するのかわからない。
消費者側が感想を書くことに圧力や規制が入る可能性というのが、ディストピア過ぎて想像できないのかもしれない。


ネットそのものに網をかぶせたいという非ネットからの欲求は、たとえば毎日新聞の記事を見ていてもわかるのだけれど。
どちらかといえば、社会(世間?)から切り離されていたネット社会(ネット世間)というのが、どういうふうに社会(世間)に取り込まれていくのか、あるいは多重世界のように、並列に存在して間接的な影響をお互いに及ぼしあう関係で続いていくのか、その関係性がどのあたりに落ち着くのか。
あたりまえだけど、さっぱりわからない。*1
中国こそを反面教師にしてほしい、とは思うものの。
中国こそを教師にしたがってるのかもしれんなあ、上のかたがたは。


って、なんでこんな妙にヘビーな話をしているのだろう。ライトノベルがどうの、というのを見に行っただけなのに。
そろそろ、誰か現状をベースにSFを書いてくんねーかな。
それ見たらなんとなく安心できる気がする。

*1:残りの人生でその行く末を見ていくのは楽しみでもあり、不安でもある。